金庫の鍵をなくしたのでピッキングに挑戦してみました

SNSサービスが盛んですが、私はインターネットには疎いので、私が使っているラインのタイムラインも、SNSだと知ったのはつい最近です。自分で発信することはありませんが、ホームの画像を替えると私のタイムラインの友達たちに配信されるのは知っています。古くからの友達などは頻繁にタイムラインを更新する人も居て、それを見るのはとても楽しいです。

タイムラインを頻繁に更新する友人の中に、大学時代の友達がいるのですが、彼のタイムラインは大変彼らしいです。昔からチャレンジ精神豊富な男で、自宅のユニットバスに風呂用テレビを自分でとりつけてみたり、自宅マンションの鍵のない部屋に鍵を取り付けてみたり、先日は金庫の鍵をなくしたのでピッキングに挑戦してみましたというものまでありました。

金庫なんて、金庫破りか鍵の専門業者でなければ開けられないはず。簡単に開けられるような金庫は大問題だと思うのですが、彼は自分で、ピッキングで開けてしまったようです。画像を見る限り古い金庫のようで、しかもダイヤル部分を水色の養生テープで固定しているので、ダイヤルさえ開錠位置に目盛りが合っていれば、鍵自体は簡単に開けられるシンプルな造りだったのでしょうか。古い金庫は今の金庫より、鍵の構造も簡単なのでしょうか。

うちにも押入れに金庫を入れていますが、改めて金庫の鍵を見てみると、自宅の玄関の鍵のような複雑な造りではなく、小さく単純そうに見えます。もしかしたらうちの金庫も、彼の家の金庫のように、簡単にピッキングできてしまうのかもしれません。妻にこのことを話したら、妻もこの友人のことを知っているので、彼らしいし、彼だからこそやってのけたのだと思うといいます。金庫の鍵をなくしたら、業者を呼ぶのが普通です。なんでも自分で試してみるチャレンジ精神も良いですが、うちでそれをやったら金庫を壊しかねないとのことでした。確かにその通りだと思います。